ラミパウチとラミネートの違い【便利情報】
今日の便利情報はラミパウチとラミネートの違い。
どっち?ラミパウチ・ラミネート
名前がビミョーに似ているから、この2つを混同してしまうのも無理はないものです。
まずは、ラミパウチ。
一般的に馴染みがあるのは、多分コチラ。
画像のようにフィルムにはさみ、
100℃以上の熱を持つパウチマシンに通すことで
パりッとした仕上がりになります。下敷きみたいに、ね。
レストランやドリンクスタンドのメニューでよく見かける方も多いでしょう。
で、ラミネートの方は、片面のみをフィルムでコーティング。
コーティングによって片面のみ耐水性、耐光性 が出るものです。
弊社では大判のラミネーターを使って作業をしてます。
B全のポスターもどんと、来い!
もっと大きいのもどーんと来い!
ラミネートでは表にかける素材も選定することで
屋外使用の看板用シートも加工が出来ます。
ラミネート機の特徴は
低温で加工するため、屋外サイン・塩ビ糊付きシートに対応できる優れもの。
ということ。
なぜ優れものなのか?
100℃だと塩ビシートが変形してしまうからですね。
裏面の糊を利用して貼りたい。→塩ビ素材が向いてます。
大きい盤面だ。(大判出力) →塩ビ素材がやはり、向いてます。
でも耐光性、耐水性がほしい。
そんな時はラミネート加工がおすすめです。
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よくある質問
お客様からの「よくある質問」で
もう少し詳しくお話しします。
Q.「パウチって袋状のものに入れくっつけるもので
ラミネートってフィルムをかけるものって思ってた。
低温で、素材のインクなどに影響に考慮するのを
コールドラミと呼ぶのでは・・・?」
A.
こちら・ほぼ、おっしゃる通り。
>低温で、素材のインクなどに影響に考慮するのを
>コールドラミって・・・
パウチは、別名ホットラミネートとも呼ばれております。
もっと簡単に云えば、仕上がりが両面のものがパウチ、
片面のものがラミネート。
たま~にお客さまでも「ラミネートして」とおっしゃるので
お見積りしたら、実はパウチの事だった・・・なんてケースが
ありまして。
お客さまの用途・目的に応じた加工方法や見積りを
お伝えしないと、後がたいへ~ん!という例でもあります。
デザインルームワンではお見積もりや制作の相談いただいた際、
細かにヒアリングさせていただいております。
このあたりのミスマッチを防ぐため。
ご満足いただける商品をお届け出来るようがんばります。
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