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ラミパウチとラミネートの違い【便利情報】

今日の便利情報はラミパウチとラミネートの違い。

どっち?ラミパウチ・ラミネート

名前がビミョーに似ているから、この2つを混同してしまうのも無理はないものです。

まずは、ラミパウチ。
一般的に馴染みがあるのは、多分コチラ。

画像のようにフィルムにはさみ、

100℃以上の熱を持つパウチマシンに通すことで
パりッとした仕上がりになります。下敷きみたいに、ね。

2011/03/17 13:15

レストランやドリンクスタンドのメニューでよく見かける方も多いでしょう。

2011/03/17 13:15

で、ラミネートの方は、片面のみをフィルムでコーティング。
コーティングによって片面のみ耐水性、耐光性 が出るものです。

弊社では大判のラミネーターを使って作業をしてます。
B全のポスターもどんと、来い!
もっと大きいのもどーんと来い!

ラミネートでは表にかける素材も選定することで
屋外使用の看板用シートも加工が出来ます。

2011/03/17 13:16

2011/03/17 13:16

ラミネート機の特徴は

低温で加工するため、屋外サイン・塩ビ糊付きシートに対応できる優れもの。
ということ。

なぜ優れものなのか?
100℃だと塩ビシートが変形してしまうからですね。

裏面の糊を利用して貼りたい。→塩ビ素材が向いてます。
大きい盤面だ。(大判出力) →塩ビ素材がやはり、向いてます。
でも耐光性、耐水性がほしい。

そんな時はラミネート加工がおすすめです。

よくある質問

お客様からの「よくある質問」で
もう少し詳しくお話しします。

Q.「パウチって袋状のものに入れくっつけるもので

ラミネートってフィルムをかけるものって思ってた。

低温で、素材のインクなどに影響に考慮するのを
コールドラミと呼ぶのでは・・・?」

A.
こちら・ほぼ、おっしゃる通り。

>低温で、素材のインクなどに影響に考慮するのを
>コールドラミって・・・

パウチは、別名ホットラミネートとも呼ばれております。

もっと簡単に云えば、仕上がりが両面のものがパウチ、
片面のものがラミネート。

たま~にお客さまでも「ラミネートして」とおっしゃるので
お見積りしたら、実はパウチの事だった・・・なんてケースが
ありまして。

お客さまの用途・目的に応じた加工方法や見積りを
お伝えしないと、後がたいへ~ん!という例でもあります。

デザインルームワンではお見積もりや制作の相談いただいた際、
細かにヒアリングさせていただいております。
このあたりのミスマッチを防ぐため。

ご満足いただける商品をお届け出来るようがんばります。

お問い合わせは下記までお気軽に。

デザインルームワン Facebook
お問い合わせフォーム
designroomone@gmail.com
055-976-0806

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