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ペーパーツール・紙の値段はなにで決まる?【便利情報】

今回は主力のひとつ・いわゆる「紙もの」「ペーパーツール」について
どんなものが「ペーパーツール」なのか以前解説しました。
ペーパーツールとはなにか?AtoZ【便利情報】BLOGはこちらから

もう少し踏み込んで「ペーパーツール」について詳解します。

「紙」の値段を左右するのは?

「紙もの」「ペーパーツール」の値段と印象を左右するのが
「紙の厚さ」「紙の重さ」です。
一般的にどんなペーパーツールに
どれくらいの重さの種類の紙が使われるか解説します。
※デザインルームワンでの取り扱い例を参考に記載します※
紙の重さ、風合い含めて「デザイン」であり
「好み」ですのでご依頼のご参考までに。

デザインルームワンの「ペーパーツール」事例はこちら。

「厚さ」「重さ」の定義

「○○紙 __kg」とは用紙を原紙サイズで1,000枚(一連といいます)
積んだときの重量をさします。

「マットコート紙 180kg」ならば
「マットコート紙」を1000枚積んだ時の重さが180kgとなります。
(この用紙の重さのことを「連量」といいます。)

同じ紙であれば連量の数字が大きくなるほど、紙は厚くなります。
連量は紙の厚さの大体の目安としてお考えください。

 

名刺【日めいし、米Calling Card、英Visiting Card、Business Card】

一般的にはコート紙・マットコート紙180kgを使います。

次に195kg、220kgなども出ますが、180kgとくらべると「しっかりした厚みのある」
仕上がりになります。

コート紙もマットコート紙も名刺としてはスタンダードな紙。
異なる風合い希望・イメージが有る場合はお申し付けください。

和紙風の…ボール紙みたいな…
ふんわりした風合いの…などイメージからお探しします。

デザインルームワンの「名刺」事例はこちら。

ショップカード

名刺と比べるとファーストチョイスから紙の選択肢はさまざまです。

名刺と併せて作られる場合、

紙も同じ素材で統一。
または
名刺とは「紙を変えて雰囲気を変えて」作る。
の2種類でまず迷われるようです。

ショップカードに
スタンプカードや予約カードとしての機能を併記したい
(クリニック、美容サロン、飲食店ポイントカードなど)場合、
ペンでの記入のしやすさから上質紙を使用する例が多いです。

オーソドックスな組み合わせとしては
「名刺 マットコート180kg」
「ショップカード 上質紙」の組み合わせがあります。

デザインルームワンの「ショップカード」事例はこちら。

リーフレット【英:Leaflet】

折りパンフレット、配布メニュー、持ち帰りメニューとしても
出番の多いリーフレット。
コート90kgで作る例が多いです。
こちらは折り加工を加えて、情報量多く構成したものが人気です。

デザインルームワンの「パンフレット」事例はこちら。

冊子(pamphlet, 英)(booklet, 英)

表紙・中ともに「同じ紙にする」か「異なる紙にする」かで
冊子としての印象も変わります。

全32P・表紙・中ともにコート110kgでの作成例。
全16P・表紙・中ともにコート90kgでの作成例。

があります。

冊子は「紙の束」として完成形になりますので
「簡易的にしたいか」「高級感を持たせたいか」の印象も紙の種類で変えることができます。

デザインルームワンの「冊子」事例はこちら。

チラシ、ビラ

大量に作り配布することが多い「チラシ」「ビラ」
こちらに加え「フライヤー」をお作りしたい際に案内するのが
コート73kgです。

コート110kgでお作りした例もありますが、
コート73kgとくらべると「しっかりしたお知らせ」の印象になります。

こちらはオフィスで資料と共にお渡しするシーン想定
での「コート110kg指定」でした。

「制作事例」・「WORKS]はこちらから

以上、「紙もの」「ペーパーツール」の値段を左右する
「紙の厚さ」「紙の重さ」についてでした。

紙の束でも
紙一枚でも
どんな紙を選ぶかで「ペーパーツール」自体の印象は変わります。

デザインルームワンでは「販促」の目的に合せて「紙選び」からデザインします。

*参考リンク*
「紙の重さ・厚さ・束」 株式会社竹尾公式WEB

デザインのお問い合わせは下記までお気軽に。

デザインルームワン Facebook
お問い合わせフォーム
designroomone@gmail.com
055-976-0806

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